【ロマンスグレーの新提案】白髪はぼかして活かすキレイめスタイルがおすすめ

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【ロマンスグレーの新提案】白髪はぼかして活かすキレイめスタイルがおすすめ

昔から白髪が多い人は、若い頃にたくさん苦労をした・・・などと言われています。

私もだいぶ若い頃から苦労と白髪に悩まされたひとりです。


ヘアサロンでは白髪を染め、毎月のように「根本リタッチで!」と伝えるのが定番化。

いっそのこと、全部が白髪になるまでそのままに・・・と思ったのですが、老けて見られるのは本望ではありません。

市販の白髪染めも黒くなりすぎたり、褪色していく際にイメージしていない色になってしまうこともしばしば。

これって地味に解決しにくい悩みですよね。

本日は、白髪と長く付き合っていく上で黒く染めるでもなく、またそのまま放置するでもない、「白髪ぼかし」というスタイルを提案させていただきます。

1.『白髪染め』と『白髪ぼかし』の違い

『白髪染め』と『白髪ぼかし』の違い

『白髪染め』は従来からある白髪を染めるカラーを使用します。

目的が「白髪を染める」ことに特化していることもあり、色が濃いのが特徴。

そのため、明るく調整することに限界があり、ヘア全体が暗くなってしまいがちです。

それに比べ「白髪ぼかし」は、白髪染めのカラーではなく一般的なヘアカラーを使用。

濃い色で白髪を隠すのではなく、明るい色を入れて元々の髪の色と白髪の色の差を馴染ませる方法で、文字通り「ぼかす」ことを目的としています。

方法 特徴
白髪染め 白髪を染めるカラーを使用
脱色せずに色を乗せるため、黒味の強いカラーが多い
白髪ぼかし 一般的なヘアカラーを使用
一旦髪色のコントラストを整えるため髪を明るくしてからカラーリングすることが多い

2.『白髪ぼかし』の2つの選択肢

『白髪ぼかし』の2つの選択肢

『白髪ぼかし』というワードは、SNSやヘアサロンのホームページでも見かけることが多くなり、色が重たくなりがちな『白髪染め』よりも若々しく見えると近年人気が高まっています。

ただし、『白髪ぼかし』というのは、スタイリストさんやメディアによって定義がバラバラなのが実際のようです。
『白髪ぼかし』という言葉自体がそもそも確立されておらず、一人歩きをしている感じですね。

  1. ハイライト(ブリーチ)を入れて白髪とのコントラストを調整
  2. カラー剤で色味を調整

というブリーチを使用した『白髪ぼかし』が最も一般的なようですが、最近ではブリーチをせずにぼかす方法もあるのだそう。

メンコス編集部では、

  • ブリーチを使用した『白髪ぼかし』
     ハイライト
  • ブリーチを使用しない『白髪ぼかし』
     グレイヘア

と、一旦定義をすることで、『ハイライト』と『グレイヘア』のメリットとデメリットを調査してみました。

ハイライト

ハイライト

前述の通り、ハイライトを入れて髪全体の色のコントラストを調整。
その後、一般のカラー剤でカラーバランスを整える方法。

ハイライトのメリット

全体的に明るく仕上げることができるため、若々しい印象のヘアスタイルになります。
また一般的なカラー剤を使用するため、気分やファッション、季節によってカラーを変えることができます。
※もちろん全体を明るいグレイなどに調整することも可能

ハイライトのデメリット

ブリーチを使用することが多いため、当然髪が痛みます。
そのため毛量が気になる方や、髪が細い方にはあまりおすすめできません。

またサロンで行う場合、時間と料金がかなりかかります。

グレイヘア

グレイヘア グレーヘア

ハイライトに対し、ブリーチ剤を使用せずに白髪と馴染ませる方法として注目されているのが『グレイヘア』。

白髪に薄いグレー系のカラーを乗せることで、元々の髪色と馴染ませます。

グレイヘアのメリット

ハイライトと異なり、ブリーチ剤を使用しないため髪に負担がかかりません。
また、サロンで行っても低コスト、短時間で染めることができます。

白髪を活かし、渋くキメたい男性におすすめです。

グレイヘアのデメリット

渋い印象になれる反面、若々しいイメージを保ちたい方にとっては、逆効果になる場合があります。

また白髪の割合が少ない人は、定期的なケアをしないと自然な仕上がりを保持するのが難しいため、不向きかもしれません。

3.『ハイライト』の実践方法

ヘアサロンで実践

【ハイライト】ヘアサロンで実践

ヘアサロンに行くと「いつも通りに少し短くしてください」とオーダーしている方にとっては、どうやってオーダーしたらいいのか悩みますよね?

でもご安心ください!

今ではほとんどのサロンが『白髪ぼかし』というワードを知っています。

ですので「明るく白髪をぼかしたい」と伝えれば、あなたに合った色味を提案してくれるはず!

検索で「白髪ぼかし メンズ ヘアサロン」などと検索をして、『白髪ぼかし』にチカラを入れているサロンを探すのも一つの方法ですね!

市販のカラー剤でセルフチャレンジ

【ハイライト】市販のカラー剤でセルフチャレンジ

『ハイライト』での『白髪ぼかし』は、一旦ブリーチ剤とカラー剤で髪色を調整するため工程が多いのが特徴。

そのためブリーチだけではなく、カラー剤も購入する必要があります。

髪色サンプルがあるにせよ、元々の髪色は千差万別。
思い通りの色にならないことも覚悟する必要があるかもしれません。

普段からセルフカラーをしている方でも、かなりハードルの高いチャレンジになると思います。
お仕事に影響する方もいらっしゃると思いますので、くれぐれもご注意ください。

4.『グレイヘア』の実践方法

ヘアサロンで実践

【グレイヘア グレーヘア】ヘアサロンで実践

ハイライト同様、サロンで行うのがベストです。

しかし、一般的に『白髪ぼかし』というと、『ハイライト』でぼかすことを指すことが多く、ここで話している『グレイヘア』とはイメージが異なるかもしれません。

ネットで検索をする際、「グレイヘア 男性 ハイライトなし」などの検索キーワードで探すと、イメージ通りのサロンが見つかると思います!

市販のカラー剤でセルフチャレンジ

【グレイヘア グレーヘア】市販のカラー剤でセルフチャレンジ

『ハイライト』での『白髪ぼかし』と異なり、市販のカラー剤が多く発売されているようです。

またカラー剤以外にも、日々のトリートメントで徐々に白髪をぼかすトリートメント剤もあるようですね!

ただしセルフカラーの場合「思った色にならなかった」など、自分が思っているイメージに合わないといった方もいらっしゃいます。
「黒くなりすぎ問題」を回避るすためにはあまり濃い色よりも、できるだけナチュラルな色からチャレンジすることがお勧めです!

5.まとめ

僕は髪が伸びるのが早く、月に1回ヘアサロンに通うのが必須。
白髪は根本のリタッチを常に行っているのですが、気づいたら全体的に茶髪になっていました。

『白髪ぼかし』というワードを知らないうちから、スタイリストさんが行っていてくれたということですね!感謝!

おかげでツーブロック部分以外はうまくぼかせていると思います。

ちょいと自分自身に渋みが足りない僕がグレーにするのはもう少し先ですかね(笑)

皆さんも自分のスタイルに合った『白髪ぼかし』。
ぜひ実践してみてください!

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