【〇〇付けてカッコつけて!】メンズのヘアスタイリング剤はスタイルに合わせて選ぶべし! | メンコス | ヘア

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【〇〇付けてカッコつけて!】メンズのヘアスタイリング剤はスタイルに合わせて選ぶべし!

私は中学の頃からオシャレが好きだったこともあり、周りの男子より早めにヘアスタイリング剤を手に取り、毎日のように鏡の前でカッコつけていました。

軟毛だった私は、とにかくスタイルを固めるためにジェルやムース、スプレーを神器のように使いこなし、流行りのギバちゃんカットだってお手のもの。

そう。
後ろから髪を前に流し、生え際のところで滑り台のように立ち上げる。

ギュイーーーーーーンって感じのヘアスタイルです。


みなさんも時代ごとに憧れたヘアスタイルがあったことでしょう。

時は流れ、無造作ヘアが流行った頃にはヘアワックスが流行。
ほとんどのメンズが、鏡を見ては髪をクシャクシャさせていた方も多いのでは?

そして令和!メンズ美容の大流行!
スタイリング剤は、男性専用のものだけでもかなりの種類が販売されるようになりました。

皆さんはスタイリング剤をなんとなく・・・で使用していませんか?

今日は、髪質やスタイルに合わせたスタイリング剤選びをメンコスがサポートいたします!

1.スタイリング剤(整髪料)の種類

スタイリング剤(整髪料)の種類

ワックス

ヘアワックス

言わずと知れたヘアワックス。
油性やシリコンの成分が主成分で、髪をまとめたり動きを与えたりすることができます。

  • クリーム(伸びがよく初心者におすすめ)
  • ファイバー(束感を出すのに最適)
  • クレイ(マットな質感で無造作感を演出)
  • 上記の通り種類も豊富なので、自分の髪質やさまざまなスタイルに合わせることが可能。

ムース

ムース

使用する人が減った印象があるものの、昭和、平成の頃は主役級の整髪料だったムース。

特徴としてワックスよりもセットした感が少なく、ジェルよりも固まらないため、幅広いスタイルに使用が可能。

ナチュラルなスタイリングが好みの方にはおすすめです!

ジェル

ジェル

カチッとしたスタイルにしたい方に人気のジェルは、ツヤ感、ホールド感に優れた整髪料。

ビシッと決めた七三スタイルやオールバックにする方には必需品だと思います。
パーマスタイルに使用すれば、よりパーマスタイルが際立ちます。

水溶性なので、汗をかきやすい方は少々注意が必要ですが、そのぶん洗い流しやすいというメリットも持ち合わせています。

ヘアオイル

ヘアオイル

セット力で使用するというよりは、髪をダメージから守る目的で使用される多いヘアオイル。
傷んだ髪をコーディングをしながら潤いを与えてくれます。

乾燥が気になる冬の時期には、髪の広がりも抑えてくれる優れもの。
パーマスタイルを長持ちさせたい人にもおすすめです。

多めに使用すれば、大人っぽいツヤ感のあるヘアスタイルに仕上げることもできます。

ヘアミルク

ヘアオイルよりもツヤ感がなく、よりナチュラルなスタイルを求める方におすすめなのがヘアミルク。
水分を多めに含んでいるため、髪のパサつきやダメージを抑えてくれます。

クセ毛や剛毛を抑えることもできるので、気になる方は一度お試しください!

ヘアスプレー

ヘアスプレー

セットの仕上げに便利なスタイリング剤がヘアスプレー。
整えたヘアスタイルを長時間キープしたい!
風の強い日にヘアスタイルを崩したくない!
そんな人におすすめです。

ただし、スプレー後に髪を触りすぎると白い粉が出やすいので注意が必要です!

ヘアミスト

保湿効果やスタイリングをサポートしてくれるヘアミスト。
香りに重点を置いたものも多いので、フレグランス代わりに使用してもOK。

商品によって、効果の種類もたくさんあるので、使用方法は商品の裏またはホームページなどでチェックをしてから使用することをおすすめします。

グリース

グリース

水性、または水溶性ポマードと呼ばれる商品。

ポマードというとリーゼントのイメージが強いかもしれませんが、昔よく使われていたポマードは油性なので、仕上がりも若干異なります。

ジェルよりもナチュラルなスタイリング。
そしてワックスには出せないツヤ感が特徴です。

2.スタイル別おすすめのスタイリング剤

スタイル別おすすめのスタイリング剤

ショートヘア

ショートヘア

男らしくスタイリングをするのであれば、ワックスでスタイルを決めた後、スプレーで固めるのがおすすめ。

最近ではハードワックスでも伸びの良いテクスチャーのものもあるので、初心者の方でも扱いやすい商品が増えました。

髪質の柔らかい人は、グリースを使用してカチッと決めるのもおすすめです!

ミディアム

ミディアム

スタイリングの幅が広いミディアムスタイルの場合、その日の気分でさまざまなスタイリング剤を使い分けしてみてはいかがでしょうか。

無造作感を出したい方は、髪質に合わせたワックスを使用。
カチッと決めたい人には、ジェルやハードワックス、グリース。
セットした感を出さずにキレイめに決めたいなら、ヘアオイルやムースがおすすめです。

ロング

ロング

ロングヘアの方の場合、髪が広がらないように、また乾燥しないようにするケアが重要になると思います。
ヘアオイルやミルクを使用してデイリーケアをしながら、ミストで仕上げると、スタイルが長持ちしてくれます。

パーマスタイル

パーマスタイル

パーマスタイルの場合、乾燥してしまうとパーマが伸びてしまい、パーマ感が失われてしまいがち。

ロングスタイルのように、オイルやミルクを使用した日々のケアは重要になってくると思います。

スタイリングは、ワックスにジェルの合わせ技も◎。
最近ではすでにワックスとジェルのいいとこ取りをした商品も販売されているので、チェックしてみてください。

3.まとめ

まとめ

スタイリング剤をなんとなく・・・の感覚で使用している人も多いんじゃないでしょうか?
朝の準備が楽ならなんでも良いと思っている方も少なくないと思います。

でも・・・そうなってしまったら、すでにおじさんへの扉を叩いてしまっているのかもしれません。

歳をとると毎回同じ美容室で、全く同じヘアスタイルを続けている方も多いとは思いますが、スタイリング一つで見た目は変わります。

スタイルに合わせて、また髪質の悩みに合わせて、スタイリング剤をいろいろ選んでみるのも楽しいと思いますよ!

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