ヤッチです。
メンコスをご覧いただいている男性諸君は毎日鏡を見ていますか?
そう。誰の家にでもある鏡です。
歯を磨く時。
髪をセットする時。
髭を剃る時。
1日に一度も鏡を見ない人はあまりいないと思います。
しかし!
そこにはちゃんと美意識が存在していますか?
例えば顔であれば、自分の肌艶であったり、眉の状態、クマのチェックなどしていますか?
姿見をお持ちの方は、ファションやヘアスタイルとの全体バランスなどチェックしていますか?
これは意識の問題なのですが、脱オジをするためにはとても重要なことなのです。
まだピンと来ていない方に、今日は「鏡を見る」ことの重要性をお話ししましょう。
CONTENTS目次
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1.鏡を見る=ナルシスト?
僕らの世代では、
男性が鏡を見ること=ナルシスト
というイメージが強いせいか、必要以上には鏡を見ないという悪しき風習が潜在意識に刻まれているのではないかと思います。
でも周りから
- 清潔感がある
- オシャレだ
- カッコ良い
と言われている人はどうでしょう?
清潔感やオシャレ、格好の良さは、基本的には第三者からの見た目。
この見た目を磨くには、自分を知ることが第一歩ではないかと私は考えています。
結果として・・・鏡を毎日見ることは見た目を磨くことの絶対条件なのです!
歯は黄ばんでいませんか?
シワやシミが増えていませんか?
体型が崩れ始めていませんか?
ちゃんと仕事がデキる男に見えますか?
人は必ず老けます。
昔の若々しさを完全に取り戻すのは不可能です。
でも、変わることはできるのです!
気にもしなかった自分の老化や、元々あったコンプレックスなどなど。
潜在意識に刻まれた「恥ずかしい」を取っ払って、自分を見つめ直しませんか?
今からでも遅くない!
まずは鏡を見ることからはじめましょう!
2.鏡を見ることのメリット
前述の通り「今の自分を知ることができる」ことが、鏡を見ることの最大のメリットです。
要するに「自分を気にする」ということ。
そして「自分に興味を持つ」ということ。
もちろん、見たくない自分もいることでしょう。
しかし!目を背けちゃいけない!
逃げちゃいけない!
きっとあなたに大きなメリットを与えてくれるのだから。。。
体を見ることのメリット
昔、どんなにスタイルが良かった人であっても、放置していれば体も老いてきます。
- 筋肉量の低下
- 代謝の低下
- 肌のたるみ
老いは見た目の変化に直結しますよね。
鏡に映った自分は直視したくない自分なのかもしれません。
しかし、ジムに通っていたり、トレーニングをしている人はどうでしょう?
トレーニングをすると、自分の体に変化が出てきます。
トレーニングは嘘をつかない・・・なんてよく言いますよね。
自分が期待している結果が出始めると、日に日に変わっていく自分が気になり、自分を見ることが楽しくなります。
鍛えている人の中には元々スタイルが良くて、それを保持するためにトレーニングを続けている方もいると思います。
でも自分を見ることでコンプレックスに気づき、改善するためにトレーニングをする方も少なくないはずです。
鏡を見て自分に気づくことで、変わるきっかけが得られるかもしれません!
顔を見ることのメリット
黙って自分の顔をじーっと見つめる・・・
そんな男性は「ザ・ナルシスト」のイメージが強いですよね。
でも、それはショーウインドウや街中の鏡など、他人がいるような公共の場所で行った場合のこと。
家で見ている分には誰にも何も思われません。
・・・結婚されている方は、少し家族の理解も必要かもしれませんが(汗)
普段洋服で隠れている体よりも、顔は老いが分かりやすいパーツだと思います。
仕事をする上で人と会う機会が多い方であれば、その自分でも見たくない顔を相手が見ている。
これが現実です。
これって怖くないですか?
自分も見たくない顔なんですよ?
結局、鏡を見るということは、他人から見られている自分を見ることになります。
血色や肌の質感、手入れされていない眉や髪など。
少し手を加えるだけでも、意外と変わるもんです。
鏡を見て、自分で「よし!」と思う自分になることで、きっと周りが思う印象も大きく変わると思います。
心に対するメリット
鏡を見ることが自然になり、「よし!」と思える自分に出会えると、自信が内から溢れてきます。
それは精神的にももちろんプラスで、姿勢が変わったり、声色が変わったり。
商談やプレゼンをするような仕事をしている他人であれば、その内容にも影響が出てくるのではないでしょうか?
自信みなぎる男性は、他人から見ても魅力的に映ります。
鏡を見つめることで、自分を見つめ、精神的な健康も手に入れられるのであれば、鏡を見ることの恥ずかしさも、きっと払拭できると思います。
3.鏡で見るべきポイント
ここまで鏡を見ることを強く斡旋してきましたが、ではどこをポイントに見ればいいのか?
部位ごとにご紹介します。
お顔周り
髭を剃った際に、剃り残しのチェックをするのは当たり前ですよね?
でも目元やお肌などのチェックをしている方は少ないと思います。
そんなの女性がやることだ!
なんてことを言っているオジサンは、すでに時代錯誤も甚だしいと思ってください。
今やコンシーラーでクマを隠したり、ファンデーションで肌艶を良くしたりする男性は増えているのです。
大袈裟に化粧をしろなんて言いません。
ごくごく簡単なケアだけでも変わるのです。
- 目元のチェック(クマやたるみ)
- 肌のチェック(シミやシワ)
- 眉のチェック(ボサボサだったり繋がったりしていないか)
これだけ押さえるだけでも、きっと周りの印象は変わるはずです!
体
身長はもう伸びることはないと思いますが、横には簡単に伸びてしまうのが中年男性のツラいところ。
- お腹が出過ぎていないか
- 背筋は曲がっていないか
- 肩が沈んでいないか
少なくともこのくらいはチェックしたいところです。
もちろん顔と違って、体は化粧などではごまかせませんし、すぐに結果が出るものではありません。
「みっともない」自分になっていないか、心を鬼にしてジャッジしてください。
・・・・・・。
はい。そうですね。
ではいつからトレーニング始めるか今決めてください!(笑)
そのくらいの意識を持って自分を見ることができれば、きっと変わるきっかけくらいは掴めるはずです!
ファッション
意外と苦手意識がある方が多いファッション。
仕事に行く前、ちゃんと鏡を見てファッションチェックしてますか?
- 昨日と同じような格好をしていませんか?
- シワやヨレがある服を着ていませんか?
- コーディネートをちゃんと考えていますか?
- 体型に合ったサイズを着ていますか?
どうしてもファッションに興味がない方は、ピンとこないかもしれませんが、体型や顔と同じくらいファッションは他人にいつも見られているもの。
しっかりとした着こなしと、服選びをすることで、デキる男を演出するのは意外と簡単なこと。
勇気はいるかもしれませんが、オシャレな人にアドバイスをもらうのも一つの手です。
ちなみに・・・私ヤッチはユニクロや比較的安い価格の服をよく着ていますが、女性のお客様にもよく「オシャレですね」と言われています(自慢)。
お金をかけなくてもオシャレは手に入るので、ぜひチャレンジしてみてください。
4.まとめ
「鏡を見る」というテーマでお話ししてきましたが、いかがでしたでしょうか?
少なくともメンコスの読者さんは、美意識に興味のある人たちだと思っております。
鏡を見ることで、より自分に磨きをかけ、周りから一目置かれる存在になることを祈っております!