「若く見える人」と「老けて見える人」。見た目年齢はここで差がつく!

私が高校3年生の頃のこと。

バイト先でオーナーの親戚の女の子(中学生)に、「30歳くらいかと思った!」なんて言われて喜んでいた時期がありました。

当時、「子供っぽくみられたくない」と背伸びをしていたこともあり、
老けてみられること=大人っぽい
と認識をしていた記憶があります。

見た目もさることながら、言動も少しおじさん化していた私。

高校時代の彼女からの呼び名は「パパ」・・・。

決してお金がたくさんあって、奢り散らかしていたわけではありません(笑)

時は流れ、当時言われていた「30歳」にもなると、今度は逆に20代に見られるようになりました。

昔老けて見えていた人が、そのまま時が止まったかのように大人になっても老化が進行せず、周りの同世代より若く見えることはよくあることです。

そして40代・・・。
今、私は強く思う。

「若く見られたい!!」

幸い同世代と比べると、まだなんとか少し若くは見えているよう。

そこでふと思ったのです。
年齢を重ねても「若く見える人」と「老けて見える人」は何が違うのか?

もちろん、元々のポテンシャルもあると思います。

でもそれだけなのか???

今回は、老いてもなお「若い人」と「老けて見える人」の差をリサーチしてみました。



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1.あなたは大丈夫?メンコス的「老け見え」チェック

老けて見えることには理由があります。

次の項目で7つ以上チェックがある人は要注意です!

  • ファーストフードをよく食べる
  • お酒を日常的にたくさん飲む
  • 習慣的な運動を全くしない
  • 夜ふかしをしてしまうことが多く寝不足だ
  • 紫外線対策を全くしていない
  • スマホのスクリーンタイムが1日5時間以上
  • 洋服選びは着やすさだけが基準
  • 美容対策を全くしていない
  • 朝起きて髪の毛をスタイリングしない
  • 鏡を見ない
  • 下ネタを話すのが大好きだ
  • 若者につい昔話をしてしまう
  • 恋愛感情に興味がなくなってしまった

ちなみに私は3つだけでした!(優秀)
みなさんはいくつ当てはまりましたか?


2.気をつけるべき悪しき習慣

前述のチェックリストの中で習慣的な行いが原因で、ご自身の老化を加速させている人も多いのでは?

暴飲暴食、飲酒、喫煙、運動不足、寝不足などなど。

習慣化してしまいやすい行いが与える老化への影響をひとつひとつチェックしていきましょう。

食生活

  • 外食すれば決まって「大盛り!
  • コンビニに行けば不要な食べ物を買ってしまう
  • 家に帰ってからの晩酌の量が増えがち
  • 炭水化物がとにかく大好き
  • 野菜を食べず、食事のバランスが悪い

食生活が与える影響は計り知れません。

年齢を重ねてからの食生活の乱れは「肥満」につながることが多く、若者が「おじさん」を感じる大きな基準でもあります。

また「肥満」以外にもビタミンやタンパク質の不足による「肌質の劣化」。

お酒の飲み過ぎによる「口臭」や「むくみ」など、見える「老化現象」につながりやすいため、乱れた食生活を続けるとどんどん老いが加速します。

姿勢

デスクワークや運転などで、同じ姿勢を長時間続けることで起こる血流不良。

仕事に真面目なみなさんは、腰痛や肩こりなどに悩まされていませんか?

凝ってしまうだけならまだ改善の余地はありますが、慢性化すると日常の姿勢にまで影響を与えてしまいます。

定期的に運動もせず、姿勢が悪くなっていることにも気づかないで放置していると、おじいさんのようになってしまいますよ?

睡眠不足

みなさんはどのくらい睡眠時間をとっていますか?

健康上は成人で6時間以上とされていて、それ以下の人は癌の発生率が・・・なんて話もありますが、今回のテーマはアンチエイジングです。
健康の話は置いておきましょう。

では睡眠不足はどんな影響を与えるのでしょうか?

聞くまでもないですね。

クマです。

また目の周り、顔全体のたるみにも影響してきます。

顔の老化で考えると、睡眠不足が老化に一番影響するのかもしれません。

どうしても仕事上、十分な睡眠時間が取れない人は、質の良い睡眠が取れるよう寝具や睡眠環境などでリカバリーしていきましょう!

日焼け

「老け顔」に直結するシミの原因となる日焼け対策も欠かせません。

もちろん肌が白い人より、黒い人の方が健康的で活発に見えるかもしれません。
でも、それでシミやそばかすなどが増えてしまっては本末転倒です。

外でジョギングやスポーツをする場合はもちろん、仕事で外回りが多い人もできるだけ日焼け予防を心がけましょう!

就寝前のスマホいじり

最近多いのがこの「就寝前のスマホいじり」です。

え?「睡眠さえ十分に取れていれば問題ないだろ!」ですって?

ノンノン。問題大ありです。

スマホが発する強い光は、メラトニンの分泌が抑制されて、睡眠の質を下げてしまうのです。

またスマホの見過ぎは表情筋を衰えさてしまったり、目の周りの血流まで悪化させてしまうと言われています。

みなさんも夜くらいは、できるだけデジタルデトックスしてみてください!


3.もちろん見た目も肝心!

生活習慣が影響して老化を加速させてしまうことがあることはご理解いただいたと思います。

でも仕事上どうにもならない生活習慣もありますよね?

そりゃ仕事を辞めれば解決するのかもしれませんが、少し気を使うだけで見た目年齢を若返らせることもできます!

日常的な美容対策

メンコスがこれまでに挙げてきた、保湿やコンシーラー、ファンデーションの使用は、一番手軽にできる美容対策の一つです。

もちろん全部やれとは言いません。

できることからやることで、老化のスピードを抑えることはできるはずです。

ヘアースタイル

寝癖がついたまま出社したり、朝のスタイリングをおろそかにしたり。

また楽だからという理由で、何年もヘアースタイルを変えない。

そんな方いらっしゃいませんか?

ヘアースタイルも大事な身だしなみの一つです。

流行りのヘアースタイルにしろとは言いません。
ツーブロックを強制することもありません!

ですが他の髪型は似合わないなんて決めつけてはいけません!
たまには美容室に行き、思い切ってスタイリストさんに相談してみてはいかがでしょうか?

洋服選び

実は一番難しく、老けて見える原因の上位に君臨するのが「洋服選び」です。

あなたのスーツは作業着になっていませんか?

お休みの日に着る服は、いつも決まったスタイルだけ・・・なんてことはありませんか?

最近では「40代以上の男性がパーカーを着るのはいかがなものか」という『パーカーおじさん論争』がSNS上で白熱し、堀江貴文さんなどが反応していました。

私自身はパーカーというアイテムは「あり」だと思いますし、実際よく着ています。

仕事柄スーツを着ないので、パーカーは大事なローテーションの一つとなっています。

ではなぜ「パーカー」が槍玉に上がったのか。

これはあくまで私の意見なのですが、「選んだパーカー」と「とりあえずパーカー」の差だと思います。

パーカーを着ておけばとりあえず何とかなる。
それなりに若見えする。
オシャレっぽく見える。

この発想が「ダサい」ということなんだと解釈しています。

例えばイケおじがパーカーを着ていたらダサいのか。
これはやはりNOだと思います。

結果、私がみなさんに言えること。
それは「しっかり自分で洋服を選ぼう」ということ。

ちゃんとオシャレを楽しもうということ。

「何でもいい」をなくすことで、きっと「老けて見える」から「若く見える」に変わっていくはずです。


4.立ち振る舞いにも気をつけて

「育ちが良さ」というのがお金だけで判断されることがないように、「若く見える」というのは見た目だけでは完成しません。

というより、どれだけ見た目が若くとも、立ち振る舞いに老化を感じれば結果的に「老害」認定され、「老けている人」としてカテゴライズされてしまいます。

「おじさん」と思われる発言

20年前にはみなさんも嫌っていた、飲みの席での下品な下ネタ、どんな顔をして聞いていれば良いのか分からない冗談などやっちゃっていませんか?

昔はそれなりに笑って誤魔化せましたが、今では場合によってはハラスメント案件です。

思い当たることがある方は、即刻やめるようにしてください!

時代錯誤な行動や考え方

前述の発言だけでなく、日頃の行いも大事です。

部下に高圧的に接したり、無駄に大声で話したり。

「俺の若かった頃は・・・」なんてもっての外です。
そんな話は誰も求めていませんし、どうでもいいことランキングのキングオブキングです。

仕事上、ある程度厳しくしたり、叱ったりは必要かもしれません。

ですが、必要以上のことでしつこくすれば「あのクソジジイ」と言われてしまうかもしれませんよ。


5.まとめ

「見た目年齢」をテーマにお届けしましたが、いかがでしたでしょうか?

老けない人はこの世に存在しませんが、老化のスピードというのはかなり個人差があります。

とある研究の結果で、1歳年をとっても生物学的な年齢が0.4歳しか年を取らない人もいれば、2.44歳とる人もいたとのこと。

本来であれば若いうちから対策しておけばよかったことなのですが、今嘆いたところでどうにもなりません。

私たちに大事なのは「今」。

私も個人的に頑張っていますので、「実年齢マイナス10歳」を目指してみなさんもできることを一つずつやっていきましょう!

メンコスもあなたのアンチエイジングのパートナーになれるよう、有益な情報をお届けしてまいります!

  • B!